2014年9月26日金曜日

ペットボトルロケット500ml バブで飛ばす(第1回投稿)

第1回目 噴射口を工夫して飛ばす

  ペットボトルロケット500ml「バブで飛ばす」「重クエで飛ばす」
  「空気入れで飛ばす」

  ○2Lや1,5Lのペットボトルでは飛びすぎて大変
   (広い場所が必要、取りに行くのも大変)
   (低学年の子どもでも楽しめるものを)
                 ↓
  ○そこで500mlのペットボトルを使うことに
   (60mほど飛びました、うまくいけば100mも夢ではない)
   (これらは全て発射台がいります、作ったものを持ち帰り自分で飛ばせません)
                   ↓
  ○発射台なしで飛ばせるように、入浴剤バブを使うことに
   (いつ飛ぶかスリルがありますが飛びました、少しだけ・・・喜べません)
   (もう少し飛ぶようにできんろうか)
                   ↓
  ○分かりました、噴射口の問題です
   (噴射口を小さくしました・・・ヒント 2号ゴム栓)
   (こんなに飛ぶのかとビックリしました Ⅹmほど飛びました)                               10Ⅹ+600=1000 の解
                   ↓
  ○資料がもうすぐ仕上がりそうなのでまた投稿します
   (これなら小学校のグランドで低学年の子どもでも遊べそうです)

  *初めて作って投稿しているので色気も何もありませんが、そのうち進化するでしょう
   (職場でもずっとはだしで過してきた「はだし」です)


 ペットボトルロケット500mlバブ ほぼ完成




①水道管で作った発射台  にセットしたものです

 水道管のパイプはトンカ  チで地面に打ち付けま   した 簡単ですよ

 65度ぐらいがいいのです  が、飛びすぎるので上
 に飛ぶように75度で





                                             
②ポイントはこの噴射口
  です

ペットボトルキャップ
(10mmの穴を開ける)

16mm水道管2cm

ゼリー状瞬間接着剤で
くっつける

2号ゴム栓に穴を開け
クギを差し込む






 

ゴム栓はあらかじめキャップにできるだけ押し込んでおきます
これで飛距離が決まります

キャップをはめればいいのでバブを入れたらすぐに装着できます

③発射台は13mmの水道管
   1mのものを真ん中で斜めに
   きりました

   短いのは30cmほどの長さ
   これにクギを差し込んで
   ロケットを安定させます












*この写真の後ろに見えるのは去年作った手作りのピザ釜
 明日27日も仲間たちとピザパーティ

④考えたことがら

 ・協会が販売している噴射口の径は8mm
  これを使わずに飛ばそうとすれば6号か7号のゴム栓を使い
  直接ペットボトルの口(径22mm)に入れます
  大きさが違いすぎるので水道管を使い2号ゴム栓がはまるように

 ・ゴム栓だけ と クギ付き との違い
  飛距離はどれだけゴム栓を押し込むかで決まります
  バブの量ではありません(バブ1袋の半分で十分)
  クギ付きの方がしっかりと押し込めます(高い圧力に耐える)

 ・ただうまくやりすぎると飛びすぎるので
  子どもと遊ぶときはゆるめにするか ゴム栓だけがいいかも

 ・費用はそんなにかからないので お父さんたちの腕しだい
  (ゼリー状瞬間接着剤は1日置いてください
  また白い粉が出てくるので汚れてもかまんところで)

 ・ヘッドトップは100均に4個セットで売っていました
  (最近あまり見かけんなったけど)必ずつけましょう

 ・ゴム栓だけだったら ボール用の空気入れの先 を使うと
  もっと安上がりです(ゴム栓は3号がいいかも)

 ・つぎはバブではなく 「重クエ」を使ってためしてみます
  「重クエ」とは何の略語でしょうか