2014年10月22日水曜日

ペットボトルロケット500ml 重曹とクエン酸で飛ばす(第2回投稿)



今回はバブではなくて「重曹」と「クエン酸」の混合物(重クエ)で挑戦
いずれも100円ショップで売っています

 








炭酸水素ナトリウム + クエン酸
→ 
    クエン酸三ナトリウム + 水 + 二酸化炭素
自分なりに化学反応式を考えてみました
  (正しいかどうか?)
NaHCO + HCHO(COO)
 → NaCHO(COO))+3HO+3CO
分子量は 3×84:192 となり約 5:4 の比率となりました
重曹5gとクエン酸4gで二酸化炭素が1.34L発生
  (計算正しいろうか?)
バブは1gあたり約80ccの二酸化炭素が発生していました
バブで飛ばしたときは1袋(40g)の半分使ったので 
20g×80cc=1.6L
とりあえず 5g+4g で飛ばしてみることにしました

重クエでの発射実験

みごとに失敗しました
混合した粉末を入れるとすぐに反応が始まり
圧力が足りず飛びませんでした
そこで粉末の量を2倍、ゆっくりと反応させるために
オブラートを使用

 写真のようにオブラートに粉末を
 入れました
 袋状になったものがありました
 量を2倍にしたので、これが2つ
 必要になりました
これで、改造噴射口と2号ゴム栓を使いペットボトルロケットを飛ばしました
みごと成功(バブと同じぐらい40m飛びました)

考えたことがら
  市販の噴射口キャップや発射台を使わずに
   500mlで飛ばすために
改造噴射口をつくりバブや重クエで飛ばした
結果は40mほど飛んだが
いつ飛ぶかわからないので待ち時間が長い(5分~8分)
  かかる費用は バブ1袋の半分(20円ほど) 
   重クエも(20円ほど)
費用も手間もかかるので、もっと簡単に出来る方法は
空気入れを使うしかないという結論に
  もうすでに実験をしていますが
   これが簡単でいい感じです
また報告できると思います
保育園や小学校低学年でも簡単・安全でできる方法を提案します
  このブログ「ペットボトルロケット500mlバブ」
名称の変更も考えないかんかな