今回はバブではなくて「重曹」と「クエン酸」の混合物(重クエ)で挑戦
いずれも100円ショップで売っています
クエン酸三ナトリウム + 水 + 二酸化炭素
自分なりに化学反応式を考えてみました
(正しいかどうか?)
自分なりに化学反応式を考えてみました
(正しいかどうか?)
3NaHCO3 + H3(C3H5O(COO)3)
→ Na3(C3H5O(COO)3)+3H2O+3CO2
分子量は 3×84:192 となり約 5:4 の比率となりました
重曹5gとクエン酸4gで二酸化炭素が1.34L発生
(計算正しいろうか?)
バブは1gあたり約80ccの二酸化炭素が発生していました
(計算正しいろうか?)
バブは1gあたり約80ccの二酸化炭素が発生していました
バブで飛ばしたときは1袋(40g)の半分使ったので
20g×80cc=1.6L
とりあえず 5g+4g で飛ばしてみることにしました
重クエでの発射実験
みごとに失敗しました
混合した粉末を入れるとすぐに反応が始まり
圧力が足りず飛びませんでした
圧力が足りず飛びませんでした
そこで粉末の量を2倍、ゆっくりと反応させるために
オブラートを使用
オブラートを使用
写真のようにオブラートに粉末を
入れました
袋状になったものがありました
量を2倍にしたので、これが2つ
必要になりました
これで、改造噴射口と2号ゴム栓を使いペットボトルロケットを飛ばしました
みごと成功(バブと同じぐらい40m飛びました)
考えたことがら
① 市販の噴射口キャップや発射台を使わずに
500mlで飛ばすために
改造噴射口をつくりバブや重クエで飛ばした
結果は40mほど飛んだが
いつ飛ぶかわからないので待ち時間が長い(5分~8分)
② かかる費用は バブ1袋の半分(20円ほど)
重クエも(20円ほど)
費用も手間もかかるので、もっと簡単に出来る方法は
空気入れを使うしかないという結論に
③ もうすでに実験をしていますが
これが簡単でいい感じです
また報告できると思います
保育園や小学校低学年でも簡単・安全でできる方法を提案します
④ このブログ「ペットボトルロケット500mlバブ」
名称の変更も考えないかんかな
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