ペットボトルロケット500mlを市販の発射台や噴射口キャップを使わずに、自作で手軽に飛ばせる方法(今回は空気入れを使った方法です)
「バブ」や「重クエ」(重曹とクエン酸の混合物)でも出来るが待ち時間が長い(5分から8分、費用も1回につき20円ほどかかる)
結局、空気入れを使ったほうが手軽にできます
空気入れを使った飛ばし方
準備物(空気入れ、ボール用空気入れの先、7号ゴム栓)
○ 空気入れは先が写真のようになっているものを使います
右の写真のように先をはずして使います
○ ボール用空気入れの先
○ 7号ゴム栓
左 黒色7号ゴム栓(ホームセンターで200円ほど)
右 茶色7号ゴム栓(ネットで買いました1個50円ほど)
* どちらでもかまいませんが、茶色がよく飛びます
飛ばす手順
① 7号ゴム栓に、ボール用空気入れの先を差し込みます
(略称 7号噴射口)
穴の開け方は、電動ドリル、キリ、かなづちでクギを打ち込む
② ペットボトルロケット(略称 PBR)に水を300ml
入れます(水を入れなくても少しは飛びます)
③ 次にPBRに①の7号噴射口を取り付けます
このときの押し込み方で飛距離が決まります
(黒ゴム栓よりも茶色ゴム栓のほうが、しっかりと入り飛びます)
* もっと飛ばしたい方は、第1回投稿の改造噴射口に
2号ゴム栓で作った2号噴射口を取り付けます
(だだし広い場所が必要となります)
④ 7号噴射口に空気入れを取り付け簡易発射台に
水道パイプで作った簡易発射台にセットして完了です
(13ミリ水道パイプ1mを真ん中で斜めに切ります
角度を65度ぐらいにして、かなづちで地面に打ち込む)
発射したときに水がかかるので横でやりましょう
ポンピング5回ぐらいで飛びます
考えたことがら
① 7号噴射口と2号噴射口での飛距離データが必要
② もう少し離れた場所でポンピングが出来るように
空気入れのホースを長くする方法を工夫する
(水がかからない、飛んでいくロケットが見やすい)
③ ヘッドキャップも含めて、保育園児でも簡単につくれる
PBRを作る